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食農教育も新様式!豆腐作りキットを追加導入しました

2021.02.19JAひだ

食農教育も新様式!豆腐作りキットを追加導入しました

JAひだ女性連絡協議会は、20周年を迎えた岐阜県JAグループ独自の食農教育活動「まめなかな運動」をwithコロナ仕様で盛り上げようと、豆腐づくりキットを120セット追加導入しました。キットを参加者1人に1つ行き渡るようにし、密を避けるだけでなく、役割分担を無くし、全ての工程を1人で完結することで、より参加型の食農教育を目指します。

同協議会はこれまで、複数人で1つのキットを使用し、工程を分担することで豆腐づくりの食農教育活動を行ってきました。コロナ禍でも感染拡大防止対策を取りながら主に屋外での食農教育活動を行ってきましたが、密が避けられない調理室での料理を伴う食農教育活動の再開は困難な状況でした。

キットは、高山市清見町でオーダー木製家具などを製造販売する「nokutare(ノクターレ)」が製作。同社は、地域の小学校に農地を貸し出し、アグリスクールを実施するなど食農教育活動にも力を入れていることから依頼しました。材料には飛騨産ヒノキを使用しました。

同協議会の朝倉恵美子会長は「子どもたちは、豆腐づくりを最初から最後まで責任を持たせることで、自分が作った豆腐だと自覚できる。また、親子での豆腐づくりなど、今まで以上に『まめなかな運動』を充実させたい」と意気込みを語りました。

同協議会は、緊急事態宣言の影響で今後の活動は未確定なものの、宣言解除後には新型コロナウイルスの感染拡大防止対策の徹底を図りながら、活動を行う予定です。

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