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郡上市で菌床しいたけ用のブロックを製造しています

2021.02.12JAめぐみの

郡上市で菌床しいたけ用のブロックを製造しています

JAめぐみのは、郡上市白鳥町にあるおくみの菌床センターで、菌床シイタケを栽培するのに欠かせない菌床ブロックの製造を行っており、今シーズンの作業が順調に進んでいます。

同施設では、岐阜県産のナラ材等のチップや米ぬかなどを混ぜてできる培地作りから菌打ち、培養を行い、12月上旬から4月上旬に、約10万個を製造。随時生産者へ出荷し、栽培が始まります。その他、キクラゲやナメコ、ヒラタケの菌床ブロックも製造しています。

出荷先の一つでもあるおくみの菌床椎茸(しいたけ)生産組合は、16戸の生産農家が菌床シイタケを栽培し、年間約31トンを生産。身がしまり旨味が凝縮され、肉厚でボリュームのある形が特長の、ブランド菌床シイタケ「美濃やまっこ」の名で販売しています。主に、岐阜中央青果市場や同JA直売所等に出荷します。同施設で働く長谷川基さんは「水分調整や外部からの雑菌などに気を付けて作業をしている。農家さんからの声が励みになる」と話しました。

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