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色艶にこだわり、甘くておいしいイチゴを出荷する

2021.02.10JAいび川

色艶にこだわり、甘くておいしいイチゴを出荷する

揖斐川町で岐阜県の奨励品種であるイチゴ「美濃娘」を栽培する加藤三幸さん。揖斐川いちご生産組合とJAいび川青年部に所属しており、18アールのハウスで高品質なイチゴの出荷を目指し、日々努力を重ねています。
そんな加藤さんがイチゴの栽培で楽しみにしている瞬間が開花の時期です。白い花が咲き並ぶ景色がとてもキレイで、これから果実をつけ収穫作業が始まると身が引き締まるそうです。



■就農のきっかけ
農業と関わる前は建築関係の仕事に就いていましたが、イチゴ農家になりたいという妻の真紀さんの夢を叶えるため、夫婦で就農しました。家族と一緒に働ける仕事として農業を選びました。
夫婦で支え合いながら、周りの方々の助けもあり、就農から10年間農業を営んでいます。これからも夫婦で健康に気を付けながらイチゴ栽培を続けていきたいです。

■イチゴ栽培へのこだわり
おいしいイチゴを作るため、本を読んだり、インターネットを活用したりして、揖斐郡内だけでなく他の地域の情報や病害虫などの事例を調べて、参考にしています。色と艶の良い高品質なイチゴにこだわって、基本を大切にして栽培に取り組んでいます。特にハウス内の温湿度の管理は常に意識しながら作業しています。手間暇かけた分だけイチゴは応えてくれるのでやりがいがあります。
また、パック詰めの見映えを意識し、形や色に気を付けながら消費者の方に満足していただけるよう、丁寧な作業を心がけています。

■みなさんへメッセージ
旬の甘くておいしいイチゴを出荷していますので、揖斐川町のイチゴをたくさん食べていただきたいです。

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