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富加町でヤーコン茶の加工が行われています

2020.11.20JAめぐみの

富加町でヤーコン茶の加工が行われています

富加露地野菜部会は11月上旬、ヤーコンの葉と茎の収穫を始めました。4人の生産者が1ヘクタールで栽培し、70キロの収穫を見込んでいます。

ヤーコンは、南米アンデス山脈地方原産キク科の根菜で、ポリフェノールやオリゴ糖が豊富な健康食品。芋、葉、茎のすべてを利用できます。葉と茎は富加町のJAめぐみの富加農産加工場で「ヤーコン茶」に加工。芋は12月からそのまま出荷する他、約1日かけて乾燥させる「ヤーコン干し芋」に加工して、JAめぐみの直売所のとれったひろばや富加町内の道の駅などで販売する予定です。

部会の多治見利宇会長は「今年は台風の影響はほとんどなかったものの長雨や干ばつの影響を受けた。まだまだ知名度が低い作物なので、今後もPR活動を積極的に行い、多くの人においしさと栄養価の高さを伝えていきたい」と話しています。

JAめぐみのと同部会は2016年から、連携してヤーコンの産地化、6次産業化をすすめています。

2019年はヤーコン茶のパッケージに、富加町のマスコットキャラクター「とみぱん」を起用し、キャッチーなデザインにするなど、PR活動に力を入れています。

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