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美濃加茂市で蜂屋柿の収穫が始まっています

2020.11.17JAめぐみの

美濃加茂市で蜂屋柿の収穫が始まっています

JAめぐみの管内の美濃加茂市蜂屋町で作られる干し柿「堂上蜂屋柿」に使う蜂屋柿の収穫が11月上旬から始まっています。めぐみの共同育苗施設では、生柿の出荷や干し柿の加工作業を目前に、目揃え会や加工技術の向上と生産性を高めるため、皮むきの講習会を開き、生産者や市、JA関係者ら33人が参加しました。

柿「堂上蜂屋」は形状が四角く、皮むきなどの加工作業を機械化することが困難なため、作業はすべて手作業で行われています。

美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会の三輪宣彦会長は「昨年に続き収穫量が少なめだが、その分一つ一つに手間暇をかけ、例年よりも質の高いものを会員一丸となって生産していきたい」と話しています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から密を避け、JAめぐみの蜂屋支店での店頭予約を中止。オンラインショップ「JAタウン~ぎふ JAめぐみのマルシェ~」での予約と、フリーダイヤルによる電話予約を、12月1日から行う予定です。

振興会は生産者60人で構成し、約10ヘクタールで栽培。干し柿は、あめ色の粉をふいた美しい姿と上品な甘みが人気です。中国語のパンフレットを作成するなど、海外へ向けた販売戦略を展開しています。

堂上蜂屋柿に関するお問い合わせ先
【フリーダイヤル】0120-88-2731

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