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JAにしみの管内でブロッコリーの出荷が本格化しています。

2020.11.16JAにしみの

JAにしみの管内でブロッコリーの出荷が本格化しています。

JAにしみの管内でブロッコリーの出荷が本格化しています。今年産は、昨年より9ヘクタール多い約39ヘクタールで栽培。花蕾(からい)が凝縮して品質も良好で2月下旬までに52,000ケース(1ケース=5kg)を岐阜・名古屋・北陸市場へ出荷する予定です。

同JAは、地域農業の活性化を目指して13年前にブロッコリーの栽培を開始。農機具のレンタルなど栽培支援を積極的に進め面積を拡大してきました。

大垣市の株式会社西濃パイロットでは、19ヘクタールで栽培。若手社員の育成に力を入れており、今年から後継者として木村嘉孝社長の次男の木村颯さんが就農するなど人員を増加させ、面積を昨年から5ヘクタール広げました。

品種は、「おはよう」「ともえ」の2品種に絞り、生育状況をより注視して栽培しています。

昨年に課題だった排水対策や防除も徹底したことで、今年産は色づきも良く花蕾が凝縮しており最高の品質となっています。現在は、日量約480ケースを出荷しています。木村さんは「より丁寧に栽培管理をしてきた。収穫適期を見極め需要のあるLサイズを安定出荷していきたい。日量500ケースを目指していく」と話しています。

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