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仲間づくりを大切にしながら、より良いナス作りを目指す

2020.10.30JAひだ

仲間づくりを大切にしながら、より良いナス作りを目指す

飛騨市古川町で主にナスや水稲を栽培する室田義昭さん。定年後に新しいことに挑戦しようとナス栽培を始めました。2019年からは吉城蔬菜出荷組合ナス部会の部長を務め、飛騨農林事務所や部会員と共に新規就農者向けの栽培出荷の手引きを作成するなど、部会で品質向上に向けて取り組んでいます。

■ナス栽培について
美味しいナス作りには施肥管理が必要で、始めは樹が育ちすぎないようにあまり肥料を与えず、実ってから樹勢を見て追肥を行います。また、ナスに傷がつかないよう葉取りを行い、手間暇をかけて紫の強い照りの良い綺麗なナスになります。努力した分、出来栄えにつながるのでやりがいがあります。

■今後の抱負
今年の春に長く続けた養鯉をやめたので、これからは無理をせず農業に注力して、より品質の良いナス作りを目指します。
また、これまでの経験を生かして新規に挑戦する方を応援し、部会員を増やしてよりブランド力のある「飛騨なす」の産地にしていきたいです。

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