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郡上市で菌床シイタケの出荷が始まっています

2020.10.29JAめぐみの

郡上市で菌床シイタケの出荷が始まっています

郡上市のおくみの菌床椎茸生産組合が生産する菌床シイタケの出荷が10月中旬から本格的に開始しました。今年は日中の気温が昨年よりも低く、生育は順調。出荷目標も例年よりも多い25トンを目指しています。

10月中旬には、郡上市白鳥町にあるJAめぐみのおくみの経済センターで、出荷本番を前に菌床シイタケの目揃え会を開きました。出荷規格の統一や出荷方法の再確認を行いました。

野々尻貞組合長は「いよいよ出荷のシーズン。少しでも多くの人におくみの産の菌床シイタケを味わってもらうため、部会員一丸となってより多くの生産・出荷に努めたい」と話しました。

生産組合では13戸が約36,000ブロックで菌床シイタケを栽培。「美濃やまっこ」のブランド名で知られています。山間部の厳しい寒さの中、身がしまり旨味が凝縮され、肉厚でボリュームのある形が特徴です。
 
主に岐阜中央青果市場やJAめぐみの直売所に出荷し、最盛期の11~12月には1日3,000~3,500パック(1パック100グラム)が出荷されます。

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