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JAめぐみの管内の栗出荷が大詰めを迎えています

2020.10.12JAめぐみの

JAめぐみの管内の栗出荷が大詰めを迎えています

JAめぐみの管内では、栗の出荷を9月から10月中旬までを予定しています。現在、中・晩成の「筑波」や「利平」を筆頭に収穫・出荷が行われています。今年は、8月の雨不足の影響があったものの、例年通りに出荷が始まり、どの品種も平年並みの量になっており、品質も大ぶりで甘みの強い栗が収穫できています。

JAめぐみの管内には、美濃加茂市栗振興会と可児市くり振興会の2つの栗部会があり、生産者は238人。栽培面積38ヘクタールで、「丹沢」や「筑波」「利平」「ぽろたん」など数種類を混合栽培し、シーズンを通して安定した収穫量を確保しています。

収穫された栗は、虫食いや割れ、病害果などを農家とJA職員で、何重にもチェックを行います。集荷場に持ち込まれた栗は、選果機にかけられ、さらに厳しく品質チェックが行われ、大きさごとに選別し出荷されます。

美濃加茂市栗振興会会長の日比野学さんは「今年も品質のいい栗を順調に出荷できており、この調子でラストスパートをかけたい。ぜひ、お家で栗きんとんや栗ご飯にして食べてほしい」と話しています。

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