加茂郡東白川村で白と黒色のアラゲキクラゲを栽培している田口貴広さん。
今年から「株式会社エネテク」の営農事業部担当となり、生産に励んでいます。ハウス内は温度22℃、湿度70～90％を保ち、日光に当てずに栽培。定期的に機械でミストをハウス内に充満させることで、高湿度を保ちます。約２週間かけ、手のひらサイズに成長したものを収穫し、生と乾燥の２種類を出荷しています。
田口さんのキクラゲは、JAめぐみの直売所「とれったひろば可児店、関店」や「杜のきくらげ オンラインストア」で販売しています。

今回は、キクラゲの歯ごたえを活かした中華炒めをご紹介します。

＼コリコリ、ふわふわ中華炒め／


【作り方】
①　生キクラゲ（130g）を水洗いした後、水気をよくふき取って、食べやすい大きさに切る。固いところがあれば取り除く。長ネギ（1本）はナナメ切りにしておく。
②　卵（3個）をボウルに入れ、塩コショウを加えて混ぜ合わせる。
③　熱したフライパンにごま油（適量）をひいて、①を中火で３０秒ほど炒め、鶏ガラスープの素（大さじ２）を加えて、混ぜ合わせたらフライパンの端に寄せる。
④　空いたところに②を加えて、外側から内側に巻き込むようにして炒める。
⑤　お好みの固さになるよう火を通したら出来上がり。お好みでラー油をたらしてもOK！