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飛騨に適したトルコキキョウを選定

2020.09.14JAひだ

飛騨に適したトルコキキョウを選定

JAひだ花卉(かき)出荷組合トルコ草花部会は9月上旬、飛騨市古川町の中山間農業研究所で来年度の導入品種を選定する現地研修を行いました。飛騨地域の生産者や関係機関、JA職員ら17名が参加。同研究所が試験栽培する新品種のトルコキキョウ31品種を比較し、導入に向けて検討しました。

当日は、同研究所研究員の西村歩さんの説明を受けながら、ピンク、白、紫、黄などの色鮮やかなトルコキキョウの花の形、背丈、日持ちの良さなどを比較。自らの圃場に適した品種を把握しました。

同部会の山之上豊部会長は「消費者や市場のニーズに合った品種を取り入れ、栽培条件に適した品種で、品質の高い花の生産へつなげたい」と意気込みを見せました。

JAひだ管内のトルコキキョウは、例年6月末頃から10月末頃まで関西や中京方面へ出荷しています。

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