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岐阜市で梨「豊水」出荷始まっています

2020.09.09JAぎふ

岐阜市で梨「豊水」出荷始まっています

「豊水」の出荷前に岐阜市なし部会では8月下旬、岐阜市のJAぎふ黒野農産物流通センターで目ぞろ会を開きました。「ぎふクリーン農業」を取得し、安全・安心なナシ生産に取り組む同部会では、10戸の会員が「幸水」「豊水」を約2.6ヘクタールの圃場(ほじょう)で栽培・出荷しています。

目ぞろえ会には、会員9人とJA関係者、岐阜農林事務所が出席し、品質管理や出荷規格などを確認。岐阜県の規格にそった高品質の梨出荷に向け、会員の目をそろえるとともに、関係者と会員が一丸となって「計画出荷・品質管理」に取り組みます。

併せて、岐阜県農林事務所の担当普及員により、病害虫対策など今後の栽培管理について呼びかけました。

同部会の加藤豊司部会長は「7月の長雨やカメムシの被害などが心配されたが、生育は順調で品質も良い。会員が栽培する安全・安心でおいしい梨をみなさんに食べてもらいたい」と話しました。

「豊水」は9月末までに、岐阜市場やJAぎふ産直施設に1,800ケース(1ケース5キロ)の出荷を予定しています。

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