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JAにしみの管内で「あきたこまち」の出荷がはじまりました

2020.08.20JAにしみの

JAにしみの管内で「あきたこまち」の出荷がはじまりました

JAにしみの管内で県産米の全銘柄トップを切って2020年産「あきたこまち」の出荷が8月17日に始まり、同JAとJA全農岐阜は海津市の同JA海津カントリーで、初出荷式を行いました。新米「あきたこまち」は、18日から同JAのファーマーズマーケットで販売が始まり、その後東海地方の量販店、スーパーの店頭にも並ぶ予定です。

20年産の「あきたこまち」は、梅雨時期の長雨と日照不足などの影響が心配されましたが、梅雨明け以降に日照時間が確保できたことで品質は良好です。収穫作業は22日ごろまで続き、1万6000俵(1俵=60㌔)の出荷を見込んでいます。

式では、水稲関係の代表者やJA関係者ら約30人が出席。「ぎふの米」メッセンジャーを務める藤川瑠々さんも駆けつけ、同JAの担当者と米の品質を確認し「品質に問題ありません」と宣言し、1等の等級印を押印しました。その後、同JAの小林徹組合長ら関係者6人がテープカットをして初出荷を祝いました。

同JAの小林組合長は「新型コロナウイルスの影響で外食が控えられているが、家庭内でしっかり米を食べていただき、コロナウイルスを吹き飛ばしてほしい。皆さんに岐阜の米を食べて元気になってほしい」と話しました。

今後、同JA管内の収穫作業は「コシヒカリ」「ほしじるし」「ハツシモ」と品種を切り替えながら11月上旬まで続きます。

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