丹精込めてダイコン栽培~みずみずしく甘みがあると評判
2020.08.05JAめぐみの
郡上市高鷲町の田邊好(このむ)さんは、25年前に農大を卒業し、家業の「ひるがの高原だいこん」を栽培しています。今は父の跡を継ぎ、妻の有紀さんやパートさんらの5人で、播種時の気候に合わせて5品種のダイコンを2.7ヘクタールで生産しています。
出荷の最盛期には、朝の3時から収穫作業が始まり、水洗い、箱詰め、出荷、圃場の管理を毎日行います。多いときは1日約200ケースを出荷することもあります。
昼夜の寒暖差が大きく、水もきれいなひるがの高原でつくられたダイコンは、みずみずしく甘みがあると評判です。丹精込めて作っているので、ぜひ、JAめぐみの直売所等で見かけたら味わってほしいです。
ダイコンは、繊維に沿ってスライサーで千切りにして、めんつゆをかけて食べる「ダイコンそうめん」がおすすめです。