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JAめぐみので夏秋トマトの出荷が始まっています

2020.07.16JAめぐみの

JAめぐみので夏秋トマトの出荷が始まっています

JAめぐみの夏秋トマト生産協議会は7月上旬に各地域の営農経済センターで目揃え会を開き、生産者、市場担当者、JAが集まり、出荷基準や市場情勢などを情報共有しました。

協議会は、美濃白川夏秋トマト部会、郡上園芸特産振興会夏秋トマト部会、七宗町夏秋トマト部会の3組織で構成されており、現在会員は81人。約11.8ヘクタールで主に「桃太郎」を栽培しています。

標高の高い地域で栽培する夏秋トマトは、ジューシーで甘みが強いと人気です。各地域では新規就農者の支援に力を入れており、郡上市では「JAめぐみの郡上トマトの学校」を開校。美濃白川地域では独自の就農支援体制をとり、1年間の研修で一人前の農家に育てています。毎年地域外からの就農希望者も受け入れています。

今年の生育は順調で、6月下旬から出荷が始まっており、11月上旬頃までを予定。全体出荷量約940トンを目標に、主に岐阜・名古屋へ出荷を行う他、ジュースに加工されます。

会長の兼山勉さんは「今年は新規就農者が増え、若い力に期待している。安全・安心・安定を目指し、各地域が一丸となって出荷に努めたい」と話しました。

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