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納得のいく飛騨牛を消費者に。兄弟で助け合いながら日々努力

2020.07.21JAめぐみの

納得のいく飛騨牛を消費者に。兄弟で助け合いながら日々努力

関市で、約500頭の牛を飼育する小川牧場の小川雄右さん(写真右)と弟の賢祐さん(写真左)。
雄右さんと賢祐さんの祖父が約50年前に始めた小川牧場は、現在、親族5名で経営しています。



■飼育で気を付けていること
暑くなるこの季節、牛は環境や気候の変化で体調を崩しやすいので、牛舎を見回る回数を増やし、調子の悪い牛は獣医師から指導を受けるなど、特に気を使っています。

■今後の抱負
日々の体力仕事など大変ですが、その中にもやりがいを感じ、飼育や経営について兄弟で話し合いながら励んでいます。慎重派の自分と行動派の弟、ちょうどバランスが取れていると思います。
これからも父や先輩達からノウハウを学び、頭数を減らさないで、消費者に「美味しい」と納得していただける質の良い飛騨牛を生産するのが目標です。少し値段は張りますが、特別な日に味わっていただきたいです。



※小川牧場では、牛の糞を有効利用しようと有機質肥料「牛糞堆肥」を製造販売しています。これも畜産農家の大切な仕事の一つです。


 

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