JAいび川夏秋なす生産組合は6月12日、池田町のJAいび川担い手サポートセンターで、市場出荷開始に向け、目揃え会を開きました。生産者や袋詰めなどの作業を担うパートら16人と、JA関係者、農業普及課、岐阜中央青果が参加。夏秋ナスの出荷規格を確認しました。



市況情勢について説明した後、傷やすれ果による等級の分別、出荷基準などについて細かく確認しました。今年の生育は概ね良好で、気温が上がるにつれて、徐々に出荷量も増えていきます。

組合は2008年に設立し、現在、組合員数12人。岐阜市場やJAいび川の直売所などに新鮮で、つやのある夏秋ナスを出荷しています。同組合の北村一見組合長は「組合としての誇りを持って、消費者に高品質な夏秋ナスを届けよう」と呼び掛けました。

出荷は6月22日から始まり11月中旬までを見込んでいます。