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母の日を前に、神戸町でバラの出荷最盛期を迎えています

2020.05.08JAにしみの

母の日を前に、神戸町でバラの出荷最盛期を迎えています

岐阜県最大の切りバラの産地、神戸町で、5月10日の「母の日」を前に出荷が最盛期を迎えています。現在の日量は、週3回の出荷で1万本。品質面は春先に好天が続いたことで、色合い、花のボリュームともに上々の仕上がりとなっています。

神戸町バラ生産組合の5戸が1.3ヘクタールのハウスで、赤、ピンク、白、黄など色とりどりの切りバラ約50品種を周年で栽培。年間80万本を岐阜や名古屋市場へ出荷しています。生産量は県内の約半分のシェアを誇り、花持ちの良さ、品質は市場から高い評価を受けています。

同組合の戸川剛組合長は、約40アールのハウスで赤色のスタンダード品種「サムライ08」を中心に、ピンク色の「ピンクダイヤモンド」や黄色の「ゴールドラッシュ」など15品種を栽培。小まめな換気や夜間の暖房の使用などで品質管理を徹底し、高品質なバラの生産に努めています。

戸川組合長は「新型コロナウイルスの影響で、外出の自粛が続いているが、花を家で飾って楽しんでほしい。母の日には感謝の気持ちを込めてバラを贈ってほしい」と話してます。

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