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「岐阜えだまめ」の出荷が始まっています

2020.04.24JAぎふ

「岐阜えだまめ」の出荷が始まっています

JAぎふえだまめ部会が生産する「岐阜えだまめ」の出荷が、4月17日から岐阜市のJAぎふ曽我屋枝豆選果場で本格的に始まりました。「岐阜えだまめ」は岐阜市や羽島市、山県市の生産者182人が約120ヘクタールで、生産から出荷に至るまで厳しい栽培基準を厳守し栽培しています。岐阜市場をはじめ中京、京阪神、北陸市場に出荷され、11月中旬までに1,000トンの出荷を目指します。

同部会のエダマメは、しっかりと詰まりはじけるような実と甘さが特長で、高品質なエダマメとして京阪神市場を中心にトップブランドとして扱われています。

初選果となったこの日は、ハウス栽培のエダマメ約300キロが持ち込まれました。各生産者により収穫・選別されたエダマメが選果場に持ち込まれ、JA職員らが厳しい目でさらに選別し、品質の徹底を図りました。

市川雅己部会長は「エダマメも順調に生育している。今年度はさらに、味と品質を重視した栽培に会員一丸となり取り組んでいく。多くの方においしい『岐阜えだまめ』を食べてもらいたい」とこれからの出荷に向け意気込んでいます。

今後は、トンネル・露地栽培が出そろう6月中旬から出荷ピークを迎えます。

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