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中津川市で春の味覚「瀬戸の筍」の出荷が始まりました

2020.04.14JAひがしみの

中津川市で春の味覚「瀬戸の筍」の出荷が始まりました

中津川市筍生産組合が生産する「瀬戸の筍」の出荷が4月10日から始まりました。裏年にあたることから昨年より25トン減の20トンを5月上旬までに長野と岐阜市場を中心に出荷します。収穫は若干遅れ気味ですがこれからの温暖な気温により生育は良好に進みそうです。

中津川市の瀬戸地区は木曽川流域に位置し、約25ヘクタールのモウソウチクの竹林を同組合31戸が管理しています。「瀬戸の筍」は特産品として地元で古くから親しまれ、2003年には「飛騨・美濃伝統野菜」に認定。木曽川から立ち上る霧と御嶽火山灰の良質な土壌で育ち、柔らかく肉厚で、あくが少ないのが特徴です。料亭でも使われている他、S、M、Lサイズを1kg700円で全国への宅配を取り扱っています。管内のエーコープ店でも購入ができます。

同組合の田口芳彦組合長は「毎年出荷時期になると問い合わせが増え、心待ちにしている声が嬉しい。品質には自信があるので多くの人に一度食べてほしい」と話しています。宅配便の注文は、中津川市筍生産組合選果場(電)0573-69-3437まで。

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