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食べて笑顔になれるアスパラガスを届けたい

2020.04.02JAいび川

食べて笑顔になれるアスパラガスを届けたい

大野町下方でアスパラガスを栽培する若原弘子さん。学生時代から農業に携わりたいと思い、農業大学卒業後、柿農家のもとへ嫁ぎ、30年以上農業と関わってきました。アスパラガスの栽培歴としては約15年です。揖斐アスパラガス部会に所属し、現在は24㌃のハウスで旬のアスパラガスをJAいび川の直売所や市場へ出荷しています。


\アスパラガス栽培のきっかけ/
元々、少量のアスパラガスを栽培していましたが、JAが新しい作付品目として研修会を開いたことやイチゴ農家からハウスを借りる機会があったことが重なり、本格的に栽培を始めました。


\高品質なアスパラガスを栽培するための秘訣/
シンプルに基本通り。栽培方法が体系化されているのでアレンジを加えなくても良い物ができます。JAや農林事務所の指導を信頼して、土づくりから出荷までを行っています。
また、所属する部会では会員同士の交流を深め、SNSも活用しながら、一致団結して品質、収量の向上を目指しています。


\アスパラガスの魅力/
複合栽培に向いていて、確実に収入になる作物だと思っています。暖かくなるにつれてどんどん成長するので、収穫が始まると毎日が大忙しです。作業効率を上げるために数人のパートさんを年間雇用していますが、かれこれ10年以上の付き合いになります。良き友人であり、知識・技術の面でも心強い味方です。



\今後について/

できるだけ長く農業に携わって、消費者の皆さんにおいしいと笑顔で言っていただけるような新鮮で安全安心なアスパラガスをお届けしたいです。また、若い方々に今の農業を下地に新しい農業の形を作り上げて、揖斐郡を盛り上げていってくれるのを期待しています。
 

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