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仲間と活動できる幸せ噛みしめ

2020.03.23JAひがしみの

仲間と活動できる幸せ噛みしめ

恵那市上矢作町で地元の農産物を活かした加工品を数多く手掛ける加工グループ「ふくちゃん工房」。
代表を務める堀政子さんは「活動できる場所と、仲間がいることが有難い」と笑顔を見せます。
「ふくちゃん工房」は、2009年に誕生し、現在のメンバーは9名。旧上矢作給食センターで調理・加工作業の開発を行っています。



販売する加工品はらっきょう漬けやこんにゃく、からすみや金山寺味噌、干し芋、梅ジャムなど種類豊富。各商品を詰め合わせた「ふるさと小包」も年末にお歳暮として好評です。
一番人気の商品は、地域のイベントや4月から12月までの第1日曜日と第3土曜日に道の駅で長年販売している「五平餅」。醤油ベースのタレは調味料に落花生やゴマをたっぷり加え、香ばしい香りが鼻孔をくすぐります。こだわりは、味付けの専任を1人に決めていること。これにより、味がブレることなく、永きにわたってお客さんの心を掴んでいます。



「加工品には地元で採れたものをなるべく使っています」と話す堀さん。郷土への愛着と地域農業を大切にしています。「上矢作町では私たちのような女性グループは珍しい。これから先を考えたとき後継者がいないことは課題ですが、仲間と楽しく、支えあって続けていきたい」と話します。

商品はこちらで販売しています▼
・道の駅「ラ・フォーレ福寿の里」
・恵那駅前「えなてらす」
・恵那市や観光協会主催のイベントなど
 

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