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糸貫トマト振興会が出荷するトマトのスタンドパックをリニューアルしました

2020.01.07JAぎふ

糸貫トマト振興会が出荷するトマトのスタンドパックをリニューアルしました

JAぎふは、糸貫トマト振興会が出荷するトマトのスタンドパックをリニューアルしました。JAぎふの直売所や量販店への直接販売に伴い、地域の伝統芸能である雅楽とトマトをイメージしたキャラクターが地域農業を盛り上げるとともに、他産地のトマトとの差別化を図ります。

JAぎふでは、農業者所得の向上と消費者への安全安心な地場産物を提供する重要な取り組みとして農畜産物の直接販売を行っています。その一環で、地消に力を入れる同振興会と協力し、近隣スーパーへトマトの販売を始めました。店頭で売りやすく、かつ見栄えの良いアイテムとして消費者のニーズも高いスタンドパックのデザインを、これまで直売所向けに使用していたデザインから、より親しみがあり目立つものへとリニューアルしました。

同振興会のある本巣市の席田地域は雅楽の謡物、催馬楽の曲名の一つ「席田」の発祥の地であり、郷土の誇りとして地域住民に浸透しています。それをモチーフとしたキャラクターで地元愛と親近感を演出し、他産地のトマトとの差別化を図り、地域農産物として手に取ってもらいやすいデザインとなりました。

同振興会の大熊昭哲会長は「地産地消を求める人にもわかりやすく、なおかつ見栄えもよい。手に取ってもらえるきっかけになれば」と新たなデザインが消費の拡大につながることを期待します。
同振興会では約3万ケース(1ケース4kg)の直接販売を計画しています。

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