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神戸町で小松菜の出荷が最盛期を迎えています

2019.12.25JAにしみの

神戸町で小松菜の出荷が最盛期を迎えています

岐阜県内最大の小松菜産地である神戸町で出荷が最盛期を迎えています。JAにしみの下宮青果部会協議会小松菜部会の79人がハウスを利用して延べ40ヘクタールで1年間を通じて栽培。特に年末の1週間は、正月の雑煮需要が高まることから部会では毎年仲卸、量販店などと連携して、 “正月菜”の特別パッケージで出荷する。今年は12月23~30日の出荷分で正月菜の取り組みを行い、この期間で1万ケース(1ケース6キロ)を出荷する計画です。

今年産の小松菜は、11月までの出荷量が前年同月対比104%で、順調に推移している。品質面も12月に入って日照時間に恵まれ、株張り、葉のつやが良く良好な仕上がりです。

和田英樹部会長は「出荷量では、大規模化する競合産地に太刀打ちできないため、実需と連携した取り組みで、信頼を勝ち取っていくしかない。小回りが利く産地としてのメリット生かしながら、販売力の強化を図っていく」と話しています。

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