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神戸町でアルストロメリアの出荷が本格化しています

2019.11.27JAにしみの

神戸町でアルストロメリアの出荷が本格化しています

神戸町で、南米原産の切り花アルストロメリアの出荷が本格化しています。今年は9月の高温が影響し、花付きが悪く収量は少ないですが、品質は例年並みに仕上がっています。クリスマスや正月の贈答用に需要が増す12月中旬から下旬には収量も回復し、日量1,500本を岐阜や北陸、関西の市場へ出荷する見込みです。

岐阜アルストロメリア組合2戸が約60アールのハウスで、約20品種のアルストロメリアを栽培し、10月から翌年7月まで出荷します。組合のアルストロメリアは、赤や黄、ピンク、オレンジなど色鮮やかな花が豊富な上、花持ちも良いため、消費者からの人気が高い。

髙田和裕組合長は、温度や湿度、肥料、水管理などに細心の注意を払い、品質、収量の維持に努めています。「今年は例年以上に栽培管理に苦労している。これから需要期に入るので、小まめな栽培管理に努め、高品質のアルストロメリアを安定出荷していきたい」と意気込みを話しました。

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