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協同組合への理解を深めてもらうため岐阜大学の講義に出講しました

2019.11.20

協同組合への理解を深めてもらうため岐阜大学の講義に出講しました

岐阜県協同組合間提携推進協議会は11月7日、大学生に協同組合について理解を深めてもらおうと、岐阜大学応用生物科学部の「農業政策学」の講義で、組織の成り立ちや活動、役割などについて説明しました。協議会は12月にも、同学部の「農業・環境経済学」の講義に出講する予定です。

当日は、協議会を構成する 全岐阜県生活協同組合連合会の佐藤圭三専務とJA岐阜中央会の小西洋次が講師として出席し、同学部3年生約20人に対し、それぞれ約40分間説明しました。

JA岐阜中央会からは、JAの組織や事業の種類・内容、JAの役割、今後の課題などを説明しました。この中では、協同組合と株式会社との違いや「一人一票制」など協同組合に共通する事項を説明しました。

全県生協連からは、生協がイギリスで生まれ世界中に発展した歴史、ロッチデール原則、岐阜県の生協の紹介と目指していることなどを説明しました 。

12月は、 県酪農農業協同組合連合会、JA全農岐阜の職員が同大学2年生約40人に対して出講する予定です。

協議会は、協同組合間の連携強化に取り組んでおり、全県生協連、県酪連、JA全農岐阜、JA岐阜中央会の4団体で構成しています。

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