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大垣市でブロッコリーの出荷が始まっています

2019.11.15JAにしみの

大垣市でブロッコリーの出荷が始まっています

JAにしみの管内の大垣市で、10月下旬からブロッコリーの出荷が始まっています。JAにしみのでは、地域特産品づくりの一環としてブロッコリーを導入し、2019年産は、管内2市3町の約32ヘクタールで栽培しています。2月下旬まで出荷は続き、46,000ケース(1ケース=5kg)を岐阜・名古屋・北陸市場へ出荷する予定です。

今年は、台風の影響などが心配されましたが、色づきが良く花蕾も凝縮しており品質は良好です。管内では、新たな特産品作りと地域農業の活性化を目指して、2007年にブロッコリーの栽培を開始しました。JAにしみのが農機具のレンタルなど栽培支援を積極的に進めて面積を拡大してきました。

大垣市の株式会社西濃パイロットは、15ヘクタールで3品種のブロッコリーを栽培しています。2月末までの約4カ月間の出荷計画を立て2万ケースの出荷を目指しています。早生品種「おはよう」の出荷を始め、日量100ケースを出荷。12月には「ともえ」の出荷も始まり、日量は400ケースまで増加する見込みです。
同社の木村嘉孝社長は「今年は、晴天が続いたため害虫の発生を心配したが、防除を徹底し良いスタートができた。安定出荷に努めたい」と話しています。

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