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ほらどキウイフルーツの出荷が始まっています

2019.11.14JAめぐみの

ほらどキウイフルーツの出荷が始まっています

岐阜県関市洞戸地区特産の「ほらどキウイフルーツ」の出荷が11月5日から、関市洞戸の選果場で始まっています。
キウイは、キズ・日焼け・形状を人の手で確認した後、2L~3Sの階級(大きさ)に分けられ、合格したキウイは保冷庫で貯蔵・追熟したのち、JAめぐみのファーマーズマーケット「とれったひろば」や道の駅、学校給食に出荷されます。

関市洞戸地区では、1978年頃から村おこしでキウイフルーツの栽培が始まりました。ほらどキウイフルーツ生産部会が主体となり現在39人の生産者が5haで栽培。県内一の生産量を誇っています。品種は『ヘイワード』で、昼夜の寒暖差がある同地区のキウイフルーツは、甘味と酸味のバランスが良く人気です。

ほらどキウイ生産部会の神山博和会長は「今年は昨年起きた干ばつの影響を少し受けたが、台風などの被害が少なく生育は順調。収量30万個を見込んでいる」と話しています。

2019年3月に岐阜県及び関市の支援で選果機をリニューアルしており、重量・階級をコンピューターで集計ができ、安定的な出荷体制を保つことができると期待されています。

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