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最後の一玉まで、高品質なトマトを栽培する

2019.09.10JAひだ

最後の一玉まで、高品質なトマトを栽培する

高山市丹生川町の中舍勝也さんは、家族やパートとともに飛騨トマトを栽培しています。丹生川蔬菜出荷組合トマト部会長を務める中舍さんは「最後の一玉まで高品質なトマトを出荷できるよう、部会員一丸となって、手入れと管理に力を注いでいきたい。また、部会員のみんなが今年はいい年だったと思える1年にしたい」と熱意を燃やします。



◆今年の飛騨トマトの出来はどうですか?
去年は災害に頭を悩ませた年でしたが、今年は順調に栽培することができています。初収穫のトマトの味は美味しく納得のいく出来になりました。

◆農業の魅力を教えてください。
農業という仕事の魅力は、自分が真剣に向き合った分だけ成果となって返ってくること。こまめに圃場に足を運ぶことでトマトの状態を把握することができます。それが収穫の適期を逃さないことにもつながります。また、反収と品質の向上のために何をすべきかを常に考えていると気持ちが前向きになります。

◆今後の目標を教えてください。
農業はうちの家業。先祖代々守ってきた農地と作物をこの先50年、100年後も続けられるよう、後継者の育成と基盤の強化に努めていきたいです。

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